月別アーカイブ: 2015年8月

白樺の栞。

shori598

久しぶりに白樺の栞を編みました。樹皮テープの幅を変えることによって、ブレスレットやナプキンホルダー、カーテンタッセル、トレイハンガーも作ることもできます。白樺細工の基本が載っているこの本はロシアのものですが、日本でも四菱という同じ編み方で麦わら帽子が作られていたり、文化がうまれたり伝わっていく場面を想像するとワクワクします。

白樺の栞は、9/28のワークショップにご参加くださる方へプレゼントさせていただきます。
読書の時間にそっと白樺のぬくもりをお届けできましたらうれしいです。

9月ワークショップのお知らせ。

20150826_bird_WS_150928のコピー

大変お待たせしました。THE BIRD WATCHING CAFEさんで開催する
ワークショップの詳細が決まりましたのでお知らせいたします。

今回は、『白樺樹皮と森の木々で小鳥とお花の壁飾りを作る』ワークショップ。
3羽の小鳥とお花をモチーフにした、THE BIRD WATCHING CAFEさん限定のデザインです。

カラフルな小鳥さんは、シラカバ・ミズナラ・カラマツの自然そのままの色。
小西木材さんにご協力いただき、かわいい小鳥さんがうまれました。

THE BIRD WATCHING CAFEさんは、野鳥やリスも遊びに来る素敵なカフェ。
野鳥写真家である、嶋田忠さんのギャラリーでもあります。
普段、月曜日はお休みなのですが、ワークショップのためにお時間をいただきました。

mori+のワークショップは、心の声に耳を澄ませる時間。森とつながる時間。
素敵なひとときを皆さんと共有できたらとおもっています。

お飲み物とマフィン付き。お茶の時間もご一緒に楽しみましょう。

————————————————————
白樺と森の木々で小鳥とお花の壁飾りを作る
9.28 mon 11:00-14:00
————————————————————

場所:THE BIRD WATCHING CAFE
北海道千歳市蘭越90-26 → MAP
tel.0123-29-3410

定員:6名
¥7,500(お 飲み物とマフィン付き)

※小鳥のパーツは、事前に用意してあります。白樺のお花と白樺ビーズを白樺樹皮で作り、麻ひもでつなげて完成させます。
※はじめての方もサポートさせていただきますので、安心してご参加ください。

 

参加ご希望の方は、下記内容を記載の上、メールにてお申し込みください。
メールをいただきました順に折り返しご連絡をさせていただきます。

※満席になりました。

——————————
・お名前(フルネーム)
・郵便番号
・ご住所
・電話番号
・メールアドレス
——————————

お申し込み・お問い合わせ
info(アットマーク)ayacafe.net

※稀にメールが受信できていないことがあります。3日以内に返信がない場合はメールが届いていない可能性がありますので、お手数ですが、再度、お送りくださいますようお願いいたします。

shori598

ご参加くださった方に、白樺の栞をプレゼントさせていただきます。
読書の時間にそっと白樺のぬくもりをお届けできましたらうれしいです。

地球の循環を想うとき。

SORA

日々の暮らし、白樺かごづくり。
北海道のちいさなアトリエからうまれる
素敵に新しいいのちを吹き込む仕事。

季節を感じ、風を感じて
地球の循環を想うとき、新たないのちがうまれ、
自然や森とつながる。

白樺にふれて 心の声に耳を澄ませると
自然や森とつながることができるんだ。

mori+ ayaco yoshioka

オーダー受付開始いたします。(白樺ピアス・イヤリング)

5mm_08

新作が仕上がりました。
以前から沢山の方にリクエストをいただいていた白樺ピアス(イヤリング)の
オーダーを開始いたします。

作家活動をはじめる前から頭の中にある白樺かごやバッグ、
小物、アクセサリー等のデザインは、白樺の木々と過ごし季節を感じ、風を感じて、
また新たなデザインがうまれ、今では200種類以上になりました。
カタチにできているのは、ほんの僅か。少しづつカタチにしています。

「ちいさな白樺の欠片も素敵に。」

そんな想いを込めて、白樺の木々と過ごした日々をデザインに投影し、
5ミリの樹皮たちは、雨露・雫・流れ星となってお届けいたします。

*パーツは14kgfを使い上品に仕上げました。

 

雨露 (photo/ 左下)
雨や霧につつまれて森の奥へ入ってゆくと
そこには白樺の木々が待っていました。
大地のすべてを潤す雨露。木々や葉にキラキラと。
心もしっとりとします。

material 白樺樹皮/14kgf  size  H.約6cm

 

雫 (photo/ 右)
3月のほんの数週間だけ採取できる白樺の樹液。
ポタポタと滴る白樺の雫は身体にすっと沁み込み
まるですべてが浄化されるように。

material 白樺樹皮/14kgf  size H.約2.8cm

 

流れ星 (photo/ 左上)
夜空を見上げて星を眺めていると、
世界とつながっているのだなぁといつも感じます。
星降る夜は、ただただその美しさを感じる時間を楽しみます。

material 白樺樹皮/14kgf   size H.約3cm(星:約2.2cm)

 

オーダーをご希望の方は、下記内容を記載の上、メールにてお知らせください。
メールをいただきました順に折り返しご連絡をさせていただきます。

・お名前(フルネーム)
・ご希望の作品名
・ピアス or イヤリング

・数量(ペア or 片方)
・郵便番号
・ご住所
・電話番号
・メールアドレス

 

お届けは少し先になりますが11月頃を予定しています。
お待ちいただいている時間も楽しんでいただけたらうれしくおもいます。

ご注文・お問い合わせ
info(アットマーク)ayacafe.net

※稀にメールが受信できていないことがあります。3日以内に返信がない場合はメールが届いていない可能性がありますので、お手数ですが、再度、お送りくださいますようお願いいたします。

 

 

夏の日々。

sai

今年の白樺樹皮採取が終わった。
この夏だけで車を2500km以上走らせていた。

3時間かけて森に辿り着いても樹皮が剥がれない日もある。
何度も通ってタイミングを待っている。
自然のリズムにのって静かにその日を待っている。
初夏のほんの数週間、美しい樹皮に出会えるとき。

白樺にはたくさんの種類があり、真樺や岳樺と交配していて
白樺かごにするのは難しい樹皮も多い。
そんな樹皮をどうしたら美しい白樺かごにできるのか。
「修業だね。」そんな風に言ってくれた方がいた。本当にそう。

7000本の白樺。
所々に倒れてしまっている木もあり、危ないということで伐採される木々。
伐採されたあとはそのままに、白樺の木々たちは土に還り、
そして、新たな森がうまれる。

「好きなだけ持っていっていいよ。」と言ってくださった。
実際に山の奥へ進むと殆どが真樺や岳樺まじりの白樺だった。
自分より背の高い根曲竹をかきわけて斜面を奥へ入り、1本1本自分の目で見て、
背の届く高さから1mくらいだけわけていただいた。

いつもおもう。
森に入って白樺の木に会うと、「採取しないで帰ろうかな。」という気持ちになってしまう。
白樺の木に会えて、森にいられるだけでうれしい、、、とても。
だけど、伐採される白樺の樹皮は捨てられてしまうから、
人の手を通して素敵になったら。というおもいで、木々と対話をしながら樹皮をわけていただいた。

森のずっと奥には入らず、採取したのは数十枚ほど。
最後の日は、ズズメバチに出会ってしまい数枚だけ採取をしてすぐに帰ってきてしまった。
往復6時間。でも、清々しかった。

帰ってからクマがでたと連絡があった。

私の夏が終わった。

+++

生きている白樺の木から樹皮をいただく。
それはいつもうれしい気持ちよりも命の重みと責任を感じます。

この夏は、深く考えることがたくさんありました。
いまもなお、考え続けています。

これからの1年、私は学びたいことがあります。
自然のリズムを大切にしながら、1歩づつゆっくりと。

今後は、イベントやワークショップは(去年より)少なくなるかもしれませんが、
そっと見守っていただけましたらうれしいです。

+++

関係者の皆さま

今年いただいた貴重な樹皮は、
皆様のお力添えがあって、助けていただいて、
採取をすることができました。
大切に素敵に作品にしてゆきます。
本当にありがとうございました。

吉岡綾子